ちゃんとしないと死ぬ

23才の夏休み

俺が日々の愚痴をうだうだ書いている間にも同級生は働き人と交流し経験を積み前へ進んでいるのだ

それが分かっているのならもうちょいがんばった方が自分のためだろう ならば何故がんばれない

心が完全にいじけてしまっている 「頑張ったって君はどうせカスだろ」と

カスならカスで やっていくしかないのに

 

今日は自殺のことばかり考えた

憂鬱ごっこで一日をつぶしてしまった

飛び降りたり電車に突っ込むのは、妄想だけでも怖い

俺はきつい挫折を経験したら恐らく耐えられないだろう 再生してしぶとく生きることは出来ないと思う

反射で飛び降りることで憂さ晴らしをしてしまう気がする

それが怖いけどちょっと安心感もあって

とにかく自意識がうざったい

1月18日

あっという間に一日が終わってしまった

またろくでもないまま過ぎた

 

やること、ちょっとはやったが、4割程度といった感じだ

こんなんじゃ駄目になる一方だ

 

 

 

最近は現実逃避に漫画をよく読む

鬼頭莫宏冬目景の漫画を読んでいる

どちらも静かで陰鬱だけど、綺麗だ

 

1月17日

馬鹿として生きることを許してほしい、無能として生きることを許してほしい

人並みに人生がうまくいってほしい

 

 

今日は13時に起きた リビングで人と会話するのが嫌だったから、こそこそ歩いて素早く歯磨き洗顔して家を出た 安い肉とポテトチップを買いにいった ひどい寒さで手がかじかんで、レジで財布からお金を上手く取り出せずあたふたした

家に帰って布団に入りまた一人に戻った

一人の時は大体ネガティブな気分なのだが、しかし基本的には落ち着いて安定している

人といる時は不安定だ 明るくなったり死にたくなったりする それが苦手だ

 

夜はインターネットを見ていたらあっという間に過ぎた

 

また就職情報誌を見ることなく一日が終わった

 

1月12日

 

女の人と喋る機会があり、久しぶりに女の人と会話した。いい匂いでどきどきした

セックスしたいと思った けれど無職では彼女を作るのも厳しい

 

中高大順調で今は公務員の同級生が銀杏ボーイズのボーイズオンザランを聴いていたことを思いだして胸がざわざわした なぜ人生うまくいってない人が聴くような曲をお前が聴くんだと思った 嫉妬か独占欲か、自分でもよくわからないものが胸からあふれてきていた

 

俺は落ちこぼれで、かといってキツイ挫折を味わったことがあるわけでもなく、死ぬほどの苦しみを味わったこともなく、劇的な人生でもなく、それなのに、いやそれだからこそ、メンヘラにもリア充にも一般人にも、人生経験豊富そうなダメおやじにもなれなかったからこそ、だからこそ、俺は本当に落ちこぼれなんだ。どこへも入れたけど入れなかった、居場所があったけどなかった、幸せにも不幸にもなれなかった、薄っぺらの空っぽだった。そういう奴こそ落ちこぼれなんじゃないのか。落ちこぼれを擁護する名言や作品は世の中にたくさんあるが、そのどんな言葉もあてはまらない、救いようのないぱっとしない空っぽ人間、そんな奴だけが、落ちこぼれといえるんじゃないか